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学生時代からの塾業界歴が約30年の業界初の「入試に強い行政書士」です。本業のほかに教育サイトも運営しています。
利益最優先の誤った塾選びをしないため業界裏からの塾探しに役立つ情報や、受験勉強、学校選びについてのコラムを掲載していきます。
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    いい塾の条件…細く長いつきあいができるか
    いい塾の条件として、長いつきあいができるかという問題もあります。それは、いきおい、担当教師との長いつきあいということとイコールにもなってくるのですが、人事異動が頻繁な塾ではそれはなかなか難しいことが多いようです。

    教師自体、待遇が悪ければ容赦なく去っていく業界ですから、長年勤めている教師はいい教師とそこにしかしがみついているしかない教師の両極端になってきます。

    また、最近は兄弟姉妹がいると、その子も入塾させようとあれやこれやの手を出してきます。塾の受験学年の授業料が年間100万円を超えるような現状では、そう立て続けに塾に行かせられる家庭はないのですが、塾の経営陣は「子供のためなら親はカネを出す」ということに凝り固まっていますから、相当なノルマが課せられることになります。

    現在、流通・物販業界ではノルマを果たすために自分で商品を購入するといった「自爆営業」が問題になっていますが、塾でも似たようなことをする者があります。売上を出すために、販売教材を自分で購入したり、1か月授業料の割引分を自分で負担するなどが陰で行われています。

    そもそも、毎年生徒が5%近く減っているのに、生徒数を10%伸ばせとか言っている経営者のアタマの構造自体がおかしいのですけど結局は無理な入学勧誘をしたり、在学中にできるだけのオプション授業をとらせて、言い方は悪いですが「ケツの毛まで抜く」「絞れば絞るほど出る」といった営業をしているため生徒自体が卒業後に遊びにもいかない塾も多くなっています。

    子供はバカではないですから、どれだけ無理して親が自分の授業料をねん出し、他の兄弟姉妹にしわ寄せが行っているかはわかっています。知らぬは塾の経営者だけ。先のことより今の売上という塾が多くなっているのは、塾の多くが上場していることと無縁ではないのです。

    合格すれば下の子も通わせるといったことが多かったのですが、最近ではうまくいっても下の子は別の塾に行かせるといった例も目立っています。

    いま、子供を通わせている保護者の方は、下の子も通わせたいですか?また、受験を終えて進学後も通わせたいですか?そのあたりをよく考えてみましょう。「来てくれて当然だ」といった思い上がりが蔓延している塾とは早く縁を切ったほうがいいですね。



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    | 業界初の入試に強い行政書士 | 家庭との関係 | 01:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
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      いい塾の条件…できないことを言ってくれるか
      塾選びに関してはひどい塾の話ばかりしてきましたが、完璧ではないもののベターな塾を選ぶ基準もいくつかあります。その中のひとつが表記の件です。

      これだけ親の要望が千差万別であるとたとえ個別や家庭教師でもそれに100%応えるのは不可能です(あたかもそれができるように言うのは、悪徳の証拠だと私は思っています)。どうしても生徒がほしいところでは「ナンでもします」的な営業トークをして入学手続きをさせます。

      不可能と思われる要望は最初に形だけやってあとは何もしないというところが数多くあります。そもそも集団指導なのに個別対応しますなんていうのは自己矛盾しているわけでして、まあ、呼び出してプリントを空き教室でやらせて「やった」アリバイ工作をするわけです。

      良心的なところは、ここまでは対応しますが、それ以外はこちらが指示したように自宅学習するか、個別指導でやってもらったほうがいいですよ、と言ってくれます。やるといってやらない・やれないのは保護者や本人の期待を裏切ることですし、そうであるならば引き受けないほうが良心的と言えます。

      私自身教室の責任者をしていた時には、入学をお断りした生徒が何人かいました。つまり入れることが本人にとって苦痛以外の何物でもないときがあるし、保護者の期待はどの生徒も同じなのですから、それに応えられないというのはプロとして恥ずかしいことだと思うのです。

      ですから要望があれば保護者もはっきりとそれを口に出し、できるという約束を守れなければはっきりクレームをつけなければなりません。安請け合いしたり、一生懸命頑張りますなんて青年の主張みたいなことを言うような塾を信じちゃいけません。

      そして、自分の子に対する要望にはっきりできないというところは、決して悪いところでなく、むしろ良心的だと思うべきなのですが、最近の親は不親切だとか敷居が高いとか悪評を振りまく輩も多いようです。そしてこのことが却って悪徳塾をのさばらせているということに気づいていないのです。


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      | 業界初の入試に強い行政書士 | 家庭との関係 | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
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        塾のタコ部屋化…オプション講座について
        少子化対策として塾・予備校は売上確保のために主に2つの手段で自己防衛をはかっています。

        ひとつは校舎を増やすことで全体の生徒数を増やすこと。もう一つはひとりの生徒からできるだけ多くの授業料を取ることです。

        前者については物件確保や宣伝広告などのコストがかかり、また集客できない・黒字化できないといったリスクを負うため、一般的には後者の方法を取ることが多いようです。やり方とすればオプション講座を受講させたり、受験が終わってもさらに次の学年に通わせたりする方法が考えられます(このことは私自身前職時に「これからは生徒が何人来るかでなく何年来るかだ」と主張して蹴られたことがいまや業界スタンダードになっているということなのです)。

        その中で、オプション講座というのは塾にとって結果的に授業料を上乗せできるわけですから「おいしい」しくいなのです。塾によっては受験生には毎月のように「○○講座」「○○特訓」なるものの案内を配布し、保護者への電話営業によって受講を促進することが行われています。

        だいたい、どこの塾も売り上げノルマがありまして、私もそれに追われてやっていたので偉そうなことは言えませんが、ほとんどはわざわざおカネを出して受講するに値しない者ばかりです。「○○の必勝法」なんてどこでも汎用的に通じるものはありませんし、「○○校対策講座」なんて言っても過去問の切り貼りを教材にやったりするだけなんですから。

        しかも授業をやるのが正社員だったりすると、残業代程度で人件費コストを抑えられますから(最近はそれすら出さずにタダ働きさせるところも多い)、受講させるほうは笑いが止まらないのです。

        中にはこの授業を受ければ得点がアップするなんてことを平気で言いますから(そんなこと検証している塾などない)ついつい親も生徒も1万円ならば…なんてことを繰り返すわけです。

        案内が来たら謳い文句をよーく考えてみましょうね。本来、塾の通常授業での年間カリキュラムには前年度の内容の復習も学校の授業の先取りも、また受験学年であれば対策も授業内であるのです。(それがないところはそもそも塾として成り立たない)

        ですから、オプション授業を勧められたら「通常授業ではできないことですか、できないということは通常授業は不十分なことしかやっていないのですか」と切り返してみてください。ここにしっかり答えられなければ(殆ど答えられるところはないでしょうが)意味ないです。

        学校別の対策なんて自分で過去問をやっている方がよほど効果がある場合もありますし、もしオリジナル教材と言っても毎年同じものを繰り返し使っているだけなんですから。

        塾にはいって、そこで言いなりになったら、それこそタコ部屋化してしまいますよ。以前、営業をして今でも親に言われたセリフがいまだに耳に残っています。(私が退職を決意したトリガーのひとつでもありました)

        「先生、またですか?一体いつになったら終わるんでしょうか」


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        | 業界初の入試に強い行政書士 | 授業料 | 14:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
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