スポンサーサイト

  • 2017.04.22 Saturday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    合格実績と今後について

    • 2017.04.13 Thursday
    • 01:41

    JUGEMテーマ:学問・学校

     

    本当に久しぶりの更新になってしまいました。メインブログは細々と更新を続けておりますが、すっかりこちらの更新をサボっておりました。今年度は体力の問題もあって出講を週1日にしてもらいましたので、少しは更新ができると思っています。

     

    さて、今年度の大学受験生の受験結果が揃いました。私が担当した生徒は10名ほどですが、京都大学、東京学芸大学、電通大、東京海洋大と4名の国立大学合格者を出しました。早慶もそれぞれ1名ずつ、あとは明治、中央、法政といったMARCHレベル、大妻女子、女子栄養の管理栄養学などでした。

     

    浪人を3人出してしまったのは残念ですが、とにかく「ここしか受けない」といった生徒たちばかりでしたので、指導としては成功だったと思っています。

     

    特に、京都大学は私が教壇に戻ってから4年になりますが、そのうち3年間で合格者を出していますので、むかし叶わなかった自分の夢を叶えたようでとても嬉しく思っています。

     

    京都大学の英語問題は(少し傾向が変わってきましたが)記述問題としては東大をしのぐ難しさ、というか、どれだけアタマが柔らかいかを出す試験だと思っています。その意味では東大の入試問題の対極にあるものといっていいかもしれません。

     

    過去問も生徒が書いた答案を私が添削・採点するのですが、まあ、英訳・和訳の記述問題ですから、数学と異なり、解答もその流れも千差万別。型通りの答にはならないのです。採点は基本的に減点法ですので(これは東大と同じ)、英単語の語法・文法の正確な知識をもって書かないとできているつもりで減点の山を築いていることがあるのです。

     

    それで、毎年受験前には、人数限定ですが、詳細な添削指導をしています。はっきり言って割に合わない仕事なのですが、自分も答案を考えるという意味では知的な楽しみもあり、採算度外視でやっているのです。傍から見たら「物好き」なんでしょうが、生徒が合格してくれるからやっていけるのかもしれません。

     

    さて、そういった「楽しみ」は別として、さまざまな事情から、そろそろ教壇からの引退も考え始めました。もちろん、この仕事は半ば「天職」と思っていますし、待遇がどうのといった不満もないのですが、やはり年齢にはかなわないというか、「学問」というものの思考法の相違といった観点から数学的思考も取り入れた授業をやっていても、それを無駄な雑談ととらえられるようになり、他人の枠の中では自分の道を押し通すことの難しさを感じ始めましたのです。

     

    自分で塾をやるなんてことは考えたこともなかったのですが、自分の伝えたいことを自由に言える場を持ちたいと思うようになってきました。

     

    勿論、本業も続けていかなければなりません。そういったものの折り合いをどうつけていくか、これからの課題になりそうです。

    チャンスがあるのに飛び込まない奴がいるか

    • 2016.07.14 Thursday
    • 23:41

    JUGEMテーマ:学問・学校

     

    今日はよく生徒に話すネタを…。

    ちょっと数字を出しながら話をしてみましょう。現在の18歳人口は約110万人。今後大きく変わらないか今後少しずつ減っていきます。この中で大学に進学する者は約50%。55万人といったところでしょうか。

    日本の頂点と言われる大学の東大・京大の定員は約6,000人。これと肩を並べる難しさを誇るのは?…そう国公立医学部ですね。その全国定員が4,600人。
    つまり、学歴のプラチナチケットを手に入れられるのは毎年10,000人もいるわけです。ちなみに、これ以外の国公立大学定員は約87,000人ですので、毎年、約100,000人、つまり、計算上受験者の5.5人にひとりは国公立大学に入学できるわけです。
    一方、日本最大と言われる河合塾の模試受験者は最大時で記述模試は約27万人。マーク模試で約40万人。国公立受験者が模試を一切受けず。しかもマーク模試だけ受けるなんてことは受験界の常識としてありませんからこの27万人のうち10,000番以内の成績をとれれば、胸を張って上記プラチナチケットを入手できる候補者となれるのです。そこまでいかずとも100,000番以内であれば国公立大学に行ける能力があるということになります。
    当然、上記のことは数字上のことではあり、経済的、家庭的制約から思うようにはいかないことも多いのですが、別に全国100番以内の成績をとれとか、ということを要求するわけではないのです。いいですか?10,000番以内でいいんですぜ。(東大・京大・医学部以外でも優秀なやつは相当数他大学に進学しますから、浪人がいるのどうのなんか無視して考えていいんです)。
    もっと卑近な例で言いましょうか。ほぼ全員が大学に進学する高校ではひとクラス36名のうち6番以内で国公立という計算になるのです。
    18歳人口が現在の2倍近くあった時代を知っている私にはこんなチャンスにに恵まれた環境はありえないと思うのですが、どうも、尻込みする奴らばかりなのですね。
    原因のひとつは彼らの親世代が自分の受験生時代を投影して、子供に無理だと言い聞かせているからでしょう。(子どもの能力を信じるなんて言っている方が多いのにねぇ…)確かに東大・京大・医学部は入るんが易しいとは言いませんが、母集団が大きく減っているのですから、ひと昔前なら冗談としか思えない生徒でもきちんと努力すれば受かる時代になってきたのです。なんで東大合格者を多数出す学校に新興勢力が増えたかと言うと、受けるから増えた、それが一番大きな理由なのです。
    勉強する科目が多くて大変だとか、自分は能力がないから無理だとかできない理由を並べている輩が多いのですが、センター試験レベルの問題で足切にあうような点数しか取れない奴はともかく、中心科目が水準以上なら十分チャンスが巡ってくるはずですし、高2あたりからしっかり用意しておけば十分間に合います。

    数年後、学歴フィルターにかかって卑屈になるくらいなら、なんでこの段階でチャンスを求めて飛び込まないのか?私はそう思うのです。

     

     

    勉強のやり方で将来性もわかる

    • 2016.07.09 Saturday
    • 10:49

    JUGEMテーマ:学問・学校

    最近、生徒を叱ったのは、高校生が学校の定期テスト勉強のために授業を休んだこと。そもそも、学校の定期テストは、普通はどの学校でも年間行事予定表で学年当初に予定が渡されており、いつやるかわかるはず。しかも中学校から通じて何度もやっているのだから、自分の能力的な準備期間及び授業進度から試験範囲は自ずからわかるはず。
    つまり、手の内はほとんどさらけ出されているわけでして、(よほど意地の悪い教師に当たらない限り)特別な準備が必要なわけないのです。これで相手の手の内がわからん受験勉強を休まなければならない理由はいったいどこにあるのでしょうか?しかも推薦入試を狙っているわけでもないのですから、内申の心配なんかする必要ないのに…。
    最近、目先の試験に追われ、少し先のことさえ考えられない高校生が妙に増えてきた感があります。思うにこれが普通の社会人の世界でしたら「後先を考えずに仕事をする」「同時に2つ以上の業務をこなせないばかりか、優先順位もつけられない」、つまり典型的な『使えない』奴の姿になるのです。
    いやしくも年長者として「教える」という立場にある以上、よほどの僥倖に恵まれない限り、自らの労働力を今後40年以上売りさばかなければいけない若者に長く売れる能力をつけてあげたいと思うのは当然じゃないでしょうか。
    受験勉強が意味ないとか無駄だとか言っている輩が多いのですが(言っている本人が高学歴なのが笑える)勉強内容そのものが社会にでて役に立つなんて誰も(先に社会に出た人は)思っていませんって。中世ヨーロッパの歴史を知らんでも死ぬまで働けますし、英語ができなくても殆んどの人は一生使わずに暮らしていけるのですよ。今の時代「いとをかし」なんて口にしたら精神状態を疑われますし…。せいぜい「教養」ということで片づけられてしまうのです。
    でも、あれだけ複数教科を同時並行で勉強し、苦手なものも他でカバーしたりナンとか格好のつく点数まで持って行くよう努力したりする頭の使い方を学ぶ機会はそうそうありません。そういう訓練を受けていなければ、文字どおり手取り足取りマニュアル通りにしか動けない人間にしかなれないのです。つまり、人間の形をした機械です。機械は優秀な機械ができれば取って代わられるのですから、IT化が進めば用済みです。
    こういうことは年長者がしっかりと教えなければならないのですが、わが国の年寄りは「知恵」より自分の「欲」が優先のようです
    から、このままじゃ将来誰もお前の墓参りに行かないぞ!と思うのであります。
    北条氏政の汁かけ飯の逸話(史実ではないらしいが)にあるように、この国のお先は北条氏になる恐れが多分にあります。蟷螂之斧といわれようが、私は少しでも頑固爺になって叱りつけるつもりです。

    食える未来を

    • 2016.07.07 Thursday
    • 19:04

    JUGEMテーマ:学問・学校

     

    すっかりご無沙汰してしまいました。PCの入れ替えの際、IDやらPWを忘れたりで大変なことになってしまい、あちこちの記録をひっくり返してようやく更新にたどり着けました。

    この間、大学受験に特化しつつも、急遽、昔の仲間に頼まれて途中高校受験も半年ほどやったりして、本業そっちのけでやっていたら、今度は本業がすっかり夏枯れ状態になってしまっています(泣)。まあ、好きでやっていたことですし、子供も独立して、夫婦食うだけ稼げばいいと思っているので、死ぬまで好きにやらせていただこうと。
    さて、久しぶりに大学受験生の親と面談をしたのですが、ひと昔前は「本人の好きな道に進ませてあげたい」という方が多かったのですが、最近は卒業してきちんと食っていけるかどうかを気にされる方が多くなりました。非正規雇用が増えたのと、下流老人ということで自分の将来も安泰ではないと思われている方が多いのでしょう。子供が大学を出て、きちんと自分の食い扶持を稼ぐようにしてもらいたいという願いかと。
    これだけIT化が進むと、一説には20年後は今ある人のやる仕事の半分近くは必要なくなると。そうでしょうね。少し前は「トレーサー」なんて仕事があって、図面の複写を手作業で行っていましたし、速記なんていう技術も記者などでは必要だなんて言われていました。今や、A0までコピーできる機械は普通にあるし、ボイスレコーダが安価で手に入りますから、こんな仕事も技能も必要なくなってしまいました。
    自動車はほとんどロボットが組み立てていますし、不足が叫ばれている介護職員も介護ロボットの急速な進歩と普及で、将来はむしろ余剰人員が出るかもしれません。
    若い人はこれからの労働時間が40年以上あるのですから、今では想像もつかない変化が起きる可能性だってあるわけです。そう考えると、PCを使える技能はもちろん、「人間でなければできない」仕事に就くという将来の選択肢をきちんとアタマに入れておかなければなりませんし、子供の進路を考えるときもそのことを意識しなければなりません。
    「人間でなければできない」仕事。詳しく話せばキリがないですが、ひとつヒントがあるとすれば、「人間しか相手にしない(できない)」仕事ではないか。そう思うのです。

    新年度にむけて

    • 2015.03.01 Sunday
    • 22:37
    久しぶりの更新です。

    今は、今週末から始まる新年度授業の準備をしつつ、都立入試や国公立大学の合格発表待ちといったところです。次男が今春大学を卒業し、社会人になるので、子育ても一段落して今年は少し本業をマジにやっていこうとしています。

    昨年秋、授業帰りに膝の靭帯を痛め、高1の授業を外れざるを得なくなったので、今年は高2・高3だけを担当することになり、中3の授業も先方の要望がない限り、外れることになりました。

    従って、授業も金土の2日だけになり、少しはブログの更新もできるようになりそうです。

    先週火曜日の慶応の発表までしか出ていませんが、わずか14人の高3から慶応3名、GMARCH・理科大16名とまずまずの成果を出しています。国公立は5名受験しています。昨年に続き、京都大学の合格者が出てくれといいのですが…。

    教壇に戻って2年。思うことが多々あります。これからは少しずつお話していきましょう。

     

    「公務員試験に強い」って信じますか?

    • 2012.08.31 Friday
    • 15:35
    大学受験ではAOや推薦のエントリーが始まりますが、大学を選ぶときナニを基準に選んでいるかというと、昔と違ってやりたいこととかいうのではなく、就職率などがかなり重視されます。

    そうは言っても就職「率」はともかく、就職先の「規模」や「社会的評価」は大学の偏差値にほぼ正比例していますので、Fラン大学と言われる大学は学生集めに詐欺まがいの作戦をとったりします。特に「公務員」というにはオイシイ仕事の代名詞みたいなものですから、一気に食いつきが良くなるのです。

    例えばK県にある某大学では公務員試験に強いという触れ込みの学科を作り、多数の卒業生が公務員になっていると謳って高校生に宣伝しています。

    かつて私は教え子に相談され(本人は行く気満々だったのですが)卒業生の進路先を調べたら、確かに公務員と書かれている人が多いことに気づきました。???と思って内訳を探したのですが(彼の持っている説明会用パンフには記載されていない)web上で何度かあちこちをいじっていると、出てきました。

    思わず「確かに公務員ですけど・・・」という言葉が出てきました。みなさんは「公務員」といってどういうイメージを抱かれるでしょうか?おそらく9時から5時まで定時で働く一般のホワイトカラーを想像されるのではないでしょうか?ところがこの大学での就職先の公務員というのは「警視庁」「○○県警」「消防庁」「自衛隊」などがほとんどでした。別にこの職業がいい悪いというわけではありませんが、これを就職先「公務員」とするのは専門学校ならともかく、大学がすることではないと思います。

    確かにウソをついているわけではありません。でも、風俗嬢をコンパニオンと呼ぶのと同じレベルではありませんかね。

    どういうわけか洗脳された彼は、私の反対にもかかわらずその大学に進学しましたが、今はホワイトカラー公務員を目指して就職浪人しているみたいです。

    繰り返しますが、偏差値と就職レベルは比例します。下流大学でも有名企業に就職できたというごく一部の例外を拠り所に妙な希望を持つのはやめたほうがいいですね。


    <読者のみなさんにすべての良きことがなだれのごとく起こりますように…>

    山下行政書士事務所主催 遺言・相続無料相談会のご案内はこちら
    管理人への受験相談・質問メールはこちらからどうぞ

    高校別大学合格実績数字の見かた

    • 2012.02.17 Friday
    • 07:57
    大学受験というのは1月下旬から始まり、薬学部を除き、面白いものでレベルの低い順に始まっています。東京ですと大東亜帝国はそろそろメインの試験が修了し、現在はGMARCHの試験が真っ盛り。週末には早慶も開始され、国公立の2次試験へと続いていきます。

    ですから、今月末ころから高校別合格者がサンデー毎日や週刊朝日など定番の週刊誌をにぎわすことになります。昔は東大・京大など国公立の中で旧帝大系の大学や早慶上智の合格者数だけが対象でしたが、ここのところはGMARCHまで掲載されていますね。たぶんそれは大学の宣伝広告が増えたこととも関係があるのでしょう。

    実は私大の合格者数は、推薦の拡大化とセンター方式に参加する大学の増加によって必ずしも「正規の試験」を通さない合格者も含めその数を反映させているにすぎないのです。GMARCHでも私の母校のように定員の半分近くを推薦と付属からの進学で賄っているようなところも珍しくありません。

    また、新聞でも問題になりましたが、一部の私立高校では優秀な学生に受験料の補助をしてセンター方式の出願をさせ、合格実績を積み上げるところもあります。文型でも社会の代わりに数学で出願できるところも多いので理系の生徒に10校以上の文系学部を受験させるなんてこともありました。

    実は、これ塾・予備校業界で昔におこなわれていたことなんですね。学校がやるから問題になりますが、塾・予備校がやると問題視されな買ったわけです。現在はさすがにおおっぴらにやっているところは少なくなり、むしろ模試を受験した学生を合格実績に入れるといった作業をしているわけです(これについては日を改めてお話しします)。

    ですから、高校の合格実績は特定少数の優秀な学生が稼いでいることが多いのです。ただ、国公立大学だけは重複合格ができないのでこの手を使えません。

    つまり、本当の高校の実力を知りたければ、私大ではなく国公立大の合格実績を比較すると明確にわかるわけです。逆に言えば、私大の合格実績しか出せず、その数の多さだけを自慢しているような高校は、ごく少数の生徒に実績を頼っているといっていいでしょう。

    4月には全国の主な高校の大学別合格者数が出てきますが、そこで見るべきは国公立大学の合格者数だけだということを覚えておいてください。


    <読者のみなさんにすべての良きことがなだれのごとく起こりますように…>

    山下行政書士事務所主催 遺言・相続無料相談会のご案内はこちら
    管理人への受験相談・質問メールはこちらからどうぞ

    PR

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << July 2017 >>

    リンク集

    ラジオ放送に出演

    検索総数ランキング

    おススメ

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM