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    この時期の模試の考え方

    • 2011.10.14 Friday
    • 19:22

    合格可能性についてはずいぶん前にお話ししましたので大学受験の模試についての一般的なことについてはこちらの記事をご覧いただければと思いますし、高校入試の場合には最終的なデータは手作業で営業的配慮等の修正をいれてありますので(つまり、あまり高く設定すると受験者数を確保できないため、合格者を維持できないとか、自分の塾で合格者が多い方の学校のレベルを高くして塾自体のステータスを上げようとする)嘘ではないにしても目安程度に考えておけばいいと思っています。

    今日はそんなことよりこの時期の模試をどう活かすかを考えてみましょう。高校受験では授業料は毎年上げるくせに、最近はコスト削減で作問部門がない塾も多いので、こういうところの模試は教材業者から購入します。売るほうもさまざまな塾で売れるようにと、愚にもつかない問題を出し、一般の公立高校志望者以外に役立たないので、今回は話の対象から除きます。

    大学受験の模試は(東大模試なんていう難関模試は別として)平均点が異様に低い科目(中には0点でも偏差値が30台も出るような)以外は必ず復習することです。今まで何度も言ってきましたが、復習とは見直しとは違います。辞書も参考書もナニを使ってもいいから、自分の最高の答案を作りなおす、選択問題は肢のひとつひとつの誤りを指摘できるまでやってください。

    正直、時間はかかります。時間無制限ですから。でも、1週間もあれば(センタープレテスト以外は)できますよね。それをやってから配布された解説を読んでください。

    これをやると、今までの模試の復習はいかに不充分だったかに気がつくと同時に、作問者の意図が見えてきます。問題を作る側にとって一番イヤなのが自分の心を読まれることなのです。逆にいえば、作問側の意図がわかれば解答が大きく正解から外れるリスクは減るのです。

    この時期の模試を単に合格可能性をはかる道具とだけとらえるのはもったいないです。作って売る側の論理を考えれば、先述した外注している塾を除けばそれなりの教師にお金を払って作問させているわけですし、それをチェックする部署もかなり優秀なスタッフをそろえています。予備校によってはそれを数年後に問題集として発行することさえあるわけですから、カネも手間もかけているわけです。

    オプションで売る授業なんかよりはるかに役に立つというのが、売ったことのある側からの論理です。騙されたと思って、いちど、上記のような模試の復習をやってみてください。


    <読者のみなさんにすべての良きことがなだれのごとく起こりますように…>

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    全国統一小学生テストを霊視する

    • 2011.05.13 Friday
    • 09:40
     

     最近、テレビでも宣伝していますね。4年前に始めたのですが、私の前職の会社でも実施していたこともあり、懐かしく思うことがあります。四谷大塚がおこなうのですが、そもそもその前年に東進ハイスクールの傘下にはいりましたので、実施初年度は、(所詮、向こうから見たら鼻くそみたいな蟷螂の斧のような存在ですが、一応競合他社のひとつとして何か胡散臭さを感じていたものです。

    なぜ小学生なのか。勝手な霊視をしてみました。中学生ですと、首都圏を含め大都市圏では国私立に優秀な生徒が通っていて、中高一貫校などと一般の公立中学はカリキュラムが違いすぎ、データにならない(中2で中3のことをやるのは当たり前)。しかも、そういう中高一貫校は、全国レベルの成績が悪ければ学校の指導責任を問われるので生徒に受けさせたくない。生徒もこの歳になると、テストなんてイヤだと思い始めるし、親の言うことなんか聞かない。親も、このぐらいになると子供の学力の限界が見えてきて、それを再認識させられるのがイヤだからあえて全国レベルを知りたいとは思わない。。。。中学生にできないのは、こんないろいろな思惑が邪魔しているのですね。

    高校生はっていうと、進学しないのが約半分いるのですから、就職する奴に全国レベルの学力量っても意味ない。

    だから結局小学生なのです。主催者の上手いところは、会場塾にきちんとした実施マニュアルを配布すると同時に、保護者会・対策授業・結果説明面談などの実施を許しているところです。会場塾とすれば、テスト作成・印刷などのコストをかけず、テストの宣伝は四谷大塚がやってくれて、公認会場として自分の塾への営業活動にもなるわけです。だから、ごく一部を除き、四谷大塚と関係ない塾の生徒でも大挙して参加するんです。

    では、四谷大塚側のメリットは何か。それは第一に総合データを手にして世代間・都道府県間の学力差を知ることができることです。それを加工すればマスコミにも取り上げられ、オピニオンリーダーとしての地位を全国レベルで確立することができます。親会社の東進ハイスクールはどうしても三大予備校との差を詰められないでいるのですが、子会社になった四谷大塚のデータを活用しながら総合的な戦略を立てることができます。

    少子化の中で、塾。予備校業界は、何人生徒を集めるかでなくて、何年間生徒が通ってくれるかを重視する方向にはっきり舵をきっています。そう考えると、このテストに隠された意図がわかる気もするのですね。

    そうそう、いきなり受けても点数は取れません。悪い成績見て慌てると塾の思うつぼですからね。小学校はひとつのことを終わると二度とやらなくなることが多いのです。ですから、九九が不十分の生徒は、不十分のまま中学・高校に行き、そのまま(新聞に出ていたような)九九のできない大学生になるのです。そういったレベルができないと少し心配しなければなりませんが、鶴亀算や流水算なんて、社会に出て使うことないですしね…。

    中学受験は<公立中=悪>の図式において成り立っています。それが果たして真実なのか、そのあたりご自分の目で確かめたほうがいいと思いますよ。

    見える背伸びのすすめ

    • 2011.05.02 Monday
    • 23:36
     


      受験勉強する時によく言われるのが「目標を持て」と言うことなのですが、精神論ばかり言う教師は、偏差値40でも国公立・早慶を目指せだの荒唐無稽なことを言うわけです。 

    たしかに、偏差値40から合格する生徒はいますが、それは「います」というだけで、偏差値40でも国公立・早慶に受かるわけではないのです。そこを大きな勘違いをしてしまっているために悲劇というより喜劇が生まれることにもなるのです。

    では、どのくらいまで背伸びをしたらいいのか…。 一般に背伸びできる範囲は現実的には、中高受験では偏差値5ポイント、大学受験では三大予備校の模試でC判定までと考えてください。(公立高校の内申は考慮に入れていません)

    基本的に中高受験の偏差値は、受験母体がほぼ志願者数と近い数字になりますので、そうそう偏差値のノイズが起こることはありません。つまり、模試の成績どおりの結果が出てくる場合が多いのです。 ところが受験母体が広くなればなるほど、また志望校を書ける欄が多ければ多いほど、志願者と受験者の実態が大きくズレるのです。北海道から沖縄までの受験者で一度くらい志望校欄に東京大学と書いたことのある人は多いのではないでしょうか。 

    こんなこと書くと、せっかくやる気になっているのに水差すなと言われそうですが、一気に偏差値25以上の学校目指せって言われて、本気でやる気出す奴いますか?よほどオメデタイ人でなければ、しらけるだけではないでしょうか。 

    だいたい中高受験で偏差値5ポイントというと、得点で20点位です。(もちろん試験の難易度にもよりますが)高校受験の3教科を例にとりますと、1教科あたり7点。国語なら漢字3問、数学なら大問の枝問1問、英語だと文法問題3問といったところではないでしょうか。

     これならできませんか?ならば、自分でもできそうだからやってやろうと思いませんか? 

    見える背伸びってこういうことなのです。今まで何度も言っていますが、成功体験を重ねることが受験勉強には大切なことなのです。

    偏差値30を50にするのと50を60にするのはどちらが大変か

    • 2011.02.25 Friday
    • 11:20
     結論から申し上げますと、偏差値3050にする方が教師としてはずっと楽です。

     

    偏差値30というのは科目によって原因は異なりますが、問題が未習部分でなければ、前の学年の習得内容が全く分かっていない・やり方を間違えているということが殆んどの原因を占めているからです。

     

    ですから対処は簡単なのです。前学年の教科書を徹底的にやりなおさせる(英語であれば英文をノートに写して全訳すると同時に単語も全て覚える。数学であれば、例題だけ全部やりなおす…見直すではない!)だけで、偏差値50は軽く突破します。

     

    その気になれば、この記事の下にあるようなスポンサーリンク先のような塾にに行かなくても可能です。

     

    もともと、模擬試験というのは(私も数多く作成しましたから)普通に前学年の内容が理解している子であれば偏差値50をとることができるように作成しているのですから、偏差値50というのはそう難しいハードルではないのです。

     

    言い方は悪いですが、偏差値50になったということは、お子さんが普通レベルになったということで、塾教師というプロの立場からはとりあえず土俵の上には上がってもらったということで、自慢するべきことでも宣伝すべきことでもないのです。

     

    その一方で偏差値50の生徒を6070にするのは、教師の力量がまさに試されるところでもあります。ですから、優れた経営者・マネージャーがやっている塾は、成績別クラスのなかで2番目のクラスに最も優秀な教師を配置するのです。(こういう塾はめっきり減りましたが)

     

    もとから6070を取れる生徒なんかド素人がやっても成績は変わりません。たとえ小学生でも自分たちで学び、進んでいきますから。あたかも自分が担当したから合格したみたいなことをいう教師が特に中学受験には多いのですが、受験したのは子供たちですから不遜極まりないですね。

     

    話は戻りますが、どうして難しい作業になるかというと、それは、ここで初めて「他より抜きんでる」という行為を子供にさせなければならないからです。当然その中には勉強のテクニックも必要ですし、試験に出される・狙われるといったところを的確に示し、それを徹底する力量が必要です。その一方で生徒のメンタル面にも気をつかい、モチベーションを下げずに維持させるという力量も求められます。

     

    ですから、暇さえあれば入試問題を解いて、出題する側の意図を斟酌する能力を磨き、生徒と頻繁にコミュニケーションをとれなければなりません。それに修羅場をくぐった経験も…。

    模擬試験とは

    • 2011.01.26 Wednesday
    • 23:32

     入学試験でも資格試験でも模擬試験というのは受ける人間を一喜一憂させるものなんですが、受ける方は、意外実施する側の思惑なんて考えたことないですよね。


    例えば合格可能性だって70%超をだすA判定というのはそれこそ上位の1割ぐらいしか出さないのです。だって、A判定が出て落ちたら、その模試の信頼性って一気に落ちますよね。だから大学受験などは、100人合格者がいたら、AやBの判定で合格した人はせいぜい2割程度なんです。そう、残りはC判定以下からの合格となります。


    どこも公表できない内部資料というのがあって、毎年この偏差値(順位)での合格者・不合格者の分布表を作るんです。それを元に合格可能性を決めるんです。そう、完全アナログな手作業ですよ。


    あと、問題の難易度なんですが、本番より必ず難しめに作成します。なんで?成績がいい生徒から簡単すぎるという声が上がるのを避けるためです。こういう生徒って、人格はともかく、問題の評価とかに関してはオピニオン・リーダーになる可能性が高いんですね。(ただ、声が大きいってだけの奴もいますが…。資格試験だと何年もやってるヌシみたいな奴が偉そうなこと大きな声で言っていますよね)


    ですから、こういう生徒から評判が悪いと、模試自体の評判も落ちる。つまり風評被害を避けるためです。だから、絶対こんな問題出ないぜっていうものまで混ぜるんですわ。


    模試の一番の活用は、捨てるべき2割以外をどのようにできるようにするかってことを考えるために使うことです。よく言われるように、模試でいくらいい成績とっても本番コケたらオシマイですから…。


    私は大学受験のとき、模試の成績上、日本で入れない国立文系大学はなかったですが、入れませんでしたから。

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