スポンサーサイト

  • 2017.04.22 Saturday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    個別塾について

    • 2011.02.10 Thursday
    • 01:06

    個別指導塾が大流行りで、専門のM義塾やR教育などは業績を大いに伸ばし、Wセミナー、N研のような集団指導専門塾でも個別指導部門を併設しているところが多く、頭打ちになっている集団指導部門の売り上げの穴を埋めて余りあるほどになっています。大学受験でも三大予備校はすでに個別コースを開設しています。




    集団指導塾が個別指導をして、しかも塾によっては集団と個別の両方を勧めるなんてことしているとこともありますが、これって従来であれば、集団指導の先生が遅れたり休んだりしていた生徒を、休みの日に出てきたり、授業前後に個別に見てあげることを有料化したものなんです。そもそも集団授業の授業料はそうした質問やフォローも含めた料金なんですが、ここに個別指導という仕組みをもってきてゼニをとろうとしているのです。いわば授業料の二重取り。




    勿論、完全に別会社・別ブランドにしているところもありますから、そういうところは、あまりそうした心配ないかもしれませんが、同じブランドでやっているとことではかなりあざとい商売をしています。




    こうした集団側の進出は、勿論売上確保の一環なのですが、教師の質の低下も原因のひとつです。昔は塾の先生と言えば学校の教師よりずっと熱心で、生徒とともに泣き・笑うことができた人が多かったのですが、人件費削減でベテラン正社員を次々減らし、新卒や学生アルバイトを大量に導入したため、wetな関係をもつ教師が減ってしまったのです。(別なwetな関係をもってクビになる奴がいるのはどこの塾でも同じですが)




    研修なんてロクにやりませんし、ヘタすると教えることより営業の研修だけをすることさえありますから、昔ほど学校の先生より信頼される塾教師は減ったかもしれません。




    集団指導は人件費その他を考えると、教室の半分以上埋まらないと採算が悪くなります。ある一点を超えるとそこからは利益だけになるのですが、最近の少子化は採算分岐点まで行かせるのに苦労する教室も多いようです。




    これに対し、個別指導は時間単価の授業料に対して人件費その他固定費の割合が決まっているので、一人の生徒から必ず利益がでます。生徒がいて授業をやる限り損はないですから、これほどおいしい商売はありません。




    また、人件費も集団に比べて時給換算で半分以下ですし、東大生や優秀な教師をつけようとしたら、別コース料金を請求しますから、教師のスキルアップによる賃上げにも対応できる仕組みになっています。




    こういう経営的問題もさることながら、流行るにはもうひとつ保護者の勘違いも原因にあります。それは次回に。

    スポンサーサイト

    • 2017.04.22 Saturday
    • 01:06
    • 0
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
       123456
      78910111213
      14151617181920
      21222324252627
      282930    
      << June 2020 >>

      リンク集

      ラジオ放送に出演

      検索総数ランキング

      おススメ

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM