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    塾のチラシ満開

    • 2012.02.12 Sunday
    • 08:39
    毎日病院に行って炊事・洗濯などの家事をこなしヘトヘトになっていまして、更新をサボっていてすみません。中学入試も終わり、高校入試も首都圏では主要な私立高校の発表が本日ありますので、明後日ぐらいには塾のチラシが山のように織り込まれると思います。

    保護者の皆さんは自分の子どもに関連ある入試情報や合格実績が掲載されるのあちこちの塾のチラシだけに関心がいき、時系列でひとつの塾のチラシを見比べる方は多くありません。

    やってみると面白いことにチラシを出すたびに合格者数が増えているのがわかります。合格実績というのは塾の生命線でして、受験校の把握はもちろんのこと、その合否については(特にチラシに載せたい有名校に関しては)発表日の夕刻までに本部に報告するようどこも厳しくお達しがあるわけです。

    もちろん友人情報で不合格がわかっている場合でも確認のために電話しなければなりません。自分自身の授業も始まっているのでこれは結構つらい作業なのですが、やりきることは営業上厳しく求められます。

    そう考えると、最初に出したチラシ以降合格者がチラシを出すたびに増えるなんてことは常識的にありえないことなのです。特に繰り上げ合格者が少ない難関私立で合格者が増えるというのはある程度の作為が推測されます。このあたりはどういうことをしているかはこちらで配布している冊子にも記載してありますが、ひと言でいえば、塾の合格実績数なんてパチンコ屋の「赤字覚悟の大放出」というのと同じだと思っていてください。最近は少なくなりましたが、下に小さく3年間の合格実績ですなんて書いてあるのもありますから…。

    受験は受かった生徒より落ちた生徒へのケアが最も重要な課題です。私自身、受かった生徒のことは忘れても落とした生徒のことは忘れられません。このあたりをいい加減にしている塾には子供を通わせないほうがいいと思うのです。合格発表の日に、合格者しか塾にやってこない、合格者だけが大騒ぎしている、それが本当にまともな姿でしょうか。不合格者が今後の相談にやってくる、またやってくるだけの信頼関係をもっている。そういう塾であれば子供を預けて安心です。

    もし、お子さんがまだ受験学年でなければ、合格者だけでなく不合格者も塾に来ているのか聞いてみるといいでしょう。職員室の隅で泣いている生徒がいるだけでもその塾の教師は信頼できると思うのです。

    人はどうしても華やかな部分にのみ目が行き、自分の子も将来その中に入るという幻想を抱きがちですが、本当は地味な部分にこそ真価を図るキーが隠されているのです。

    <読者のみなさんにすべての良きことがなだれのごとく起こりますように…>

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