スポンサーサイト

  • 2017.04.22 Saturday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    汚い手

    • 2015.04.13 Monday
    • 02:54
    JUGEMテーマ:学問・学校
    塾の合格実績は、パチンコ屋の「赤字覚悟の大出血サービス」という宣伝文句と同じだと思ってください。ひと昔前は有名中学・高校の合格者名をチラシに載せていましたし、合格者の保護者の中には親戚に配るから余分なチラシがあったらくれと言われたことがありました。

    ところが、個人情報保護という観点からそうした個人名を出すことは(保護者の同意がなければ)できなくなりました。普通でしたら、塾としては合格実績を誇ることができないので困るはずですが、逆に助かった塾もあることもご存知でしょうか?

    つまり、数字だけで何とでもなるのです。はいこれが証拠の合格者名簿ですよって差し出す中に、「杉並区立A小学校 T・K」なんて掲載できるわけですよ。笑えるのが3割以上そんなのばかりのところもあるとか。

    よく考えてくださいね。自分の子供が有名中学に合格したことを近所に知られて困るとか、個人情報がどうのと怒りをぶちまける保護者がどのくらいいるでしょうか?吹聴しないまでも人の噂話の端々に出てくることを願うのが「製造主」の親として普通の心情じゃありませんか?

    以前は差別化するために「本科手続きをした生徒のみです」なんて注意書きを載せているところもありましたが、これも裏技があるのです。一つの例を紹介しましょう。

    例えば、公立中高一貫校の対策講座や無料模試を大々的にやるとします。当然、受験者には答案返却のためと住所・氏名・電話番号・在籍校を書かせるわけです。

    通常通り、営業はするわけですが、既に他塾に通ったりして入学してくれるわけでもなければ、運良く入学しても授業内容に不満があってやめる生徒もいます。そういう生徒には入学試験の発表後に電話して、「その後いかがでしたか?心配になってお電話いたしました」なんていうわけです。

    当然その中には合格者がいるわけですよ。「よかったですね。おめでとうございます」と言われて嬉しくない人はいませんが、まさか自分の子がその塾の生徒にカウントされているとは思いません。

    「本科に在籍した」というのは塾側が「本科生」と認知すればいいのです。つまり、入学金無料・1ヶ月授業料無料扱いで1ヶ月で辞めても「本科生だった」と強弁できるのです。今の流れでは当然チラシに載ることもなく、教室の合格者名簿にも匿名希望で出てくるのですから、親も子も知る由もありません。

    合格実績は確かに塾を選ぶ際の大きな基準になりますが、個人情報保護ということで逆にわかりにくくなってしまったことも多いようです。また一つの学校に何十人も受験させて、1割程度しか合格できないところもあり、合格者数だけ見て、自分の子供が「勝ち組」に入ると勘違いしてはいけません。

    自分の子供です。冷静に見つめましょう。

     

    スポンサーサイト

    • 2017.04.22 Saturday
    • 02:54
    • 0
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
       123456
      78910111213
      14151617181920
      21222324252627
      282930    
      << June 2020 >>

      リンク集

      ラジオ放送に出演

      検索総数ランキング

      おススメ

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM