チャンスがあるのに飛び込まない奴がいるか

  • 2016.07.14 Thursday
  • 23:41

JUGEMテーマ:学問・学校

 

今日はよく生徒に話すネタを…。

ちょっと数字を出しながら話をしてみましょう。現在の18歳人口は約110万人。今後大きく変わらないか今後少しずつ減っていきます。この中で大学に進学する者は約50%。55万人といったところでしょうか。

日本の頂点と言われる大学の東大・京大の定員は約6,000人。これと肩を並べる難しさを誇るのは?…そう国公立医学部ですね。その全国定員が4,600人。
つまり、学歴のプラチナチケットを手に入れられるのは毎年10,000人もいるわけです。ちなみに、これ以外の国公立大学定員は約87,000人ですので、毎年、約100,000人、つまり、計算上受験者の5.5人にひとりは国公立大学に入学できるわけです。
一方、日本最大と言われる河合塾の模試受験者は最大時で記述模試は約27万人。マーク模試で約40万人。国公立受験者が模試を一切受けず。しかもマーク模試だけ受けるなんてことは受験界の常識としてありませんからこの27万人のうち10,000番以内の成績をとれれば、胸を張って上記プラチナチケットを入手できる候補者となれるのです。そこまでいかずとも100,000番以内であれば国公立大学に行ける能力があるということになります。
当然、上記のことは数字上のことではあり、経済的、家庭的制約から思うようにはいかないことも多いのですが、別に全国100番以内の成績をとれとか、ということを要求するわけではないのです。いいですか?10,000番以内でいいんですぜ。(東大・京大・医学部以外でも優秀なやつは相当数他大学に進学しますから、浪人がいるのどうのなんか無視して考えていいんです)。
もっと卑近な例で言いましょうか。ほぼ全員が大学に進学する高校ではひとクラス36名のうち6番以内で国公立という計算になるのです。
18歳人口が現在の2倍近くあった時代を知っている私にはこんなチャンスにに恵まれた環境はありえないと思うのですが、どうも、尻込みする奴らばかりなのですね。
原因のひとつは彼らの親世代が自分の受験生時代を投影して、子供に無理だと言い聞かせているからでしょう。(子どもの能力を信じるなんて言っている方が多いのにねぇ…)確かに東大・京大・医学部は入るんが易しいとは言いませんが、母集団が大きく減っているのですから、ひと昔前なら冗談としか思えない生徒でもきちんと努力すれば受かる時代になってきたのです。なんで東大合格者を多数出す学校に新興勢力が増えたかと言うと、受けるから増えた、それが一番大きな理由なのです。
勉強する科目が多くて大変だとか、自分は能力がないから無理だとかできない理由を並べている輩が多いのですが、センター試験レベルの問題で足切にあうような点数しか取れない奴はともかく、中心科目が水準以上なら十分チャンスが巡ってくるはずですし、高2あたりからしっかり用意しておけば十分間に合います。

数年後、学歴フィルターにかかって卑屈になるくらいなら、なんでこの段階でチャンスを求めて飛び込まないのか?私はそう思うのです。

 

 

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