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    合格実績と今後について

    • 2017.04.13 Thursday
    • 01:41

    JUGEMテーマ:学問・学校

     

    本当に久しぶりの更新になってしまいました。メインブログは細々と更新を続けておりますが、すっかりこちらの更新をサボっておりました。今年度は体力の問題もあって出講を週1日にしてもらいましたので、少しは更新ができると思っています。

     

    さて、今年度の大学受験生の受験結果が揃いました。私が担当した生徒は10名ほどですが、京都大学、東京学芸大学、電通大、東京海洋大と4名の国立大学合格者を出しました。早慶もそれぞれ1名ずつ、あとは明治、中央、法政といったMARCHレベル、大妻女子、女子栄養の管理栄養学などでした。

     

    浪人を3人出してしまったのは残念ですが、とにかく「ここしか受けない」といった生徒たちばかりでしたので、指導としては成功だったと思っています。

     

    特に、京都大学は私が教壇に戻ってから4年になりますが、そのうち3年間で合格者を出していますので、むかし叶わなかった自分の夢を叶えたようでとても嬉しく思っています。

     

    京都大学の英語問題は(少し傾向が変わってきましたが)記述問題としては東大をしのぐ難しさ、というか、どれだけアタマが柔らかいかを出す試験だと思っています。その意味では東大の入試問題の対極にあるものといっていいかもしれません。

     

    過去問も生徒が書いた答案を私が添削・採点するのですが、まあ、英訳・和訳の記述問題ですから、数学と異なり、解答もその流れも千差万別。型通りの答にはならないのです。採点は基本的に減点法ですので(これは東大と同じ)、英単語の語法・文法の正確な知識をもって書かないとできているつもりで減点の山を築いていることがあるのです。

     

    それで、毎年受験前には、人数限定ですが、詳細な添削指導をしています。はっきり言って割に合わない仕事なのですが、自分も答案を考えるという意味では知的な楽しみもあり、採算度外視でやっているのです。傍から見たら「物好き」なんでしょうが、生徒が合格してくれるからやっていけるのかもしれません。

     

    さて、そういった「楽しみ」は別として、さまざまな事情から、そろそろ教壇からの引退も考え始めました。もちろん、この仕事は半ば「天職」と思っていますし、待遇がどうのといった不満もないのですが、やはり年齢にはかなわないというか、「学問」というものの思考法の相違といった観点から数学的思考も取り入れた授業をやっていても、それを無駄な雑談ととらえられるようになり、他人の枠の中では自分の道を押し通すことの難しさを感じ始めましたのです。

     

    自分で塾をやるなんてことは考えたこともなかったのですが、自分の伝えたいことを自由に言える場を持ちたいと思うようになってきました。

     

    勿論、本業も続けていかなければなりません。そういったものの折り合いをどうつけていくか、これからの課題になりそうです。

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