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    学校説明会の注目点

    • 2011.06.21 Tuesday
    • 17:48


    東京ではちょうどこの時期に私立中学校の学校説明会や見学会が始まります。ここより遅いところはまだ要項の印刷が間に合わないとかそんな理由ですが、7月にはほぼ全校始まります。放っておいても生徒が集まってくるところは10月なんてところもありますけど…。

    一方で、公立中も学区選択制をひいているところを中心に、新入生保護者対象の説明会を開き始めています。地方のことはよくわからないのですが、私立中学受験が無いところはこの時期にそういう制度があるのでしょうか。あれば、日本の公教育も少しは変わったと思いますが…。

    さて学校説明会に行ってみると、学校の営業力の差が大きく出てきますね。はっきり言って校長で話が上手い人はあまりいません。どちらかというと、実務レベルを握っているのは教頭でして、学校の教育方針とかは教頭が話すところが多いですね。前職でも感じましたが、宣伝広告効果は教頭先生しだいって思います。

    中には稀に校長が話をするところがありますが、こういう学校は校長の権力がかなり大きいところが多いようです。理事会の後押しを受けた優秀な校長でしたら、校長の方針通りに動くことが多いのですが、ロクでもない校長ですと、その学校の末路が見えます。話を聞くだけで、こりゃダメだ、と思うことがあります。

    だいたい、説明会なんて学校のいいところしか言わないのですから、聞いてもムダと私は思うのですが、保護者はそうもいかないでしょうから、いくつかポイントをあげておきます。

    \瀏自慢はダメ…要するに設備しか自慢できるところしかないのです。いまどき、LL教室とかパソコン室なんて私立では自慢にはなりませんって。
    英検合格者を自慢しているところは×。中学校まではいいでしょうが、高校生になったらTOEICのスコアをこれだけ目標にしますとかいうところのほうが、英語に力を入れているところです。この時代に英検はありえません。
    女子高は理系大学合格者数に注目…この時代に女子は文系なんてマジに思っている学校がまだあるようです。理系進学が多くなっていないということは、理数系科目の教師がクソだという証拠。医療・看護をはじめとした一生モノの資格を女性が取れるのは理系のほうです。このあたりの先見性がない学校は行かないほうがいいです。
    ぢ膤愽嫗阿録奮悗涼羶箸魍里めて…早慶などは別格として、それ以外の大学付属系列中学校は、6年後の保証が無いところが結構あります。進学校と違って高校でも募集するところが多い分、遊び暮らして推薦枠からこぼれた生徒を多数見てきました。しかも、ほとんどの学校はこうした子にナンの救いの手も差し伸べません。6年間で500万円近く払わされて浪人なんて洒落になりませんね。
    その一方で、進学率に短大や地方の学部まで含めているところもあります。中入生(中学校から入ってきた生徒)だけの進学実績を出さないところは要注意ですよ。質問しても明確に答えられないなら行かない方がいいです。
    イい犬瓩箸非行は私立中学校でもありますから、過大な期待は抱かないでください。公立中学と異なり、教育委員会に報告義務はありませんから、闇から闇ni
    葬っているだけです。マスコミも叩きやすい公立を叩いて正義感面しているのですから。「公立と違い…」なんて言っているところもありますが、目クソ鼻クソです。
    Φにありますが、予備校の先生を呼んで授業するとかを売りにしているところがありますが、悲しいことに、あれって自分のところの教師は使えねぇと言っているようなもの。ちょっと哀しくありませんか?

    そんなこんなでどんなにお気に入りの学校でも批判的な目で見てくださいね。高級車1台、安別荘1件買うのと同じなんですから。おカネは失っても取り戻せますが、子供の人生は取り戻せませんよ。

    中学受験に親の関与はどのくらい必要か(3)

    • 2011.06.14 Tuesday
    • 15:37

    我が家でもそうでしたが、兄弟がいる場合、上の子が中学受験をすると、下の子は放りっぱなしになっていることが多くなります。また逆に下の子が中学受験をするとなると、上の子が高校受験だったりしても放ったらかしになることも多いですね。

    このあたりが中学受験の魔力というべきなのでしょうが、このような程度がひどくなると、気がついたらもう一方の子の成績がガタ落ちになっていたり、生活に乱れが生じたりして、親を慌てさせることもあります。そうした失敗をする方は、比較的自分に無理をして受験に参加されている方が多いみたいです。塾の費用や学費を稼ぐためにパートにでて、その上、子供の塾までの送迎・弁当作りと教える側のホンネを言えば、「そんなレベルの中学校へ行くのに、おかあさんがそれほど無理する必要はありませんよ」ってことです。

    賢い保護者の方は、保護者自らがムリをしません。というか、子供の受験のために生活を変えようとはしていないように思えます。それは、子供を突き放すということではなく、子供に自己責任を負わせているということなのですね。ですから、そういう方の家庭では「受験を子供が望んだ」というところがほとんどです。

    つまり、親が望んでいるわけではないので(もちろん、応援もするしカネも出しますけど)心理的負担がないので、他の兄弟姉妹にも変わらず目が届くようになっているのです。そこには自己責任と言いつつも子供を心から信用しているという姿勢が見て取れます。

    受験が原因で家庭内がギスギスするようなことがあれば、それは決して望ましことではありません。受験とは通常の生活があった上でのことですから、そのへんは誤解なきようにしていただきたいと思います。

    プレジデントファミリーに出てくるような家庭は、むしろ少数派です。これが普通とか常識とかいう世間のインチキに踊らされていないで中学受験を冷静に考えてください。

    塾と中学校の利権構造

    • 2011.05.22 Sunday
    • 00:43


    中学受験は広いようで非常に狭い世界です。学校は生徒を確保し、塾はできるだけ長く小学生を塾に通わせ、さまざまなオプション講座を取らせて売上・利益をあげる。この両者の利害の中に保護者・生徒はいるわけです。当然そこには両者の関係では不透明な部分もあります。ただ、いずれも公務員でありませんし、自らの組織の利益につながるわけですから犯罪を構成するわけでもありません。

    私立中学、特に中堅校と言われるところは、受験者数を増やすことが悲願なわけです。受験者が増えれば難度は上がるし、難度が上がればさらに受験者を呼ぶ。こうした好循環を生むわけです。だからどうするかというと、大型学習塾の室長クラス(=受験指導をするレベルの教師)を集めてその塾の先生だけのための説明会を開催するわけです。

    説明会と言えば聞こえはいいですが、説明らしきものは1時間で、あとはお決まりの接待。もちろん酒食も出ますし、お車代・お土産もつきます。首都圏ではガリバーと言われる大手中学受験専門塾の室長をやっていた私の知り合いは、土産が最上級の神戸牛だということを知らずに、捨ててしまったとか。

    もちろん、受験情報誌などに執筆したりするその上のレベルになると、もっと接待はお金をかけるようです。よく、お値打ち中学なんて特集で取り上げているのは、裏宣伝費がかかっているのです。そもそも学校にお値打ちなんてありえないのです。何年もかかって、何人もの保護者から受けた評価が今の姿なのですから。よしんばそこの良さが知られていないとすれば、それはその学校の広報活動の怠慢のためであり、そのくらいのこともできない学校がいい教育をしているとは到底考えられません。

    余談ですが…最近は大手出版社も雑誌の中でパブ記事を書きますね。あれは取り上げられた中学校が大量購入して自分の中学校のブランディング・宣伝に使うため、ライターにカネ出して取材させているのです。騙されちゃいけませんよ。大学受験ですけどW塾なんか要綱の封筒の中に雑誌のその部分だけを製本化して入れていました。もちろん、元の出版社が関与しているわけです。

    そういう美味しい思いをするのが塾の幹部であるとすると、ヒラは、中堅以下の塾対象説明会に行くわけです。こういうところは上記ガリバー塾幹部に相手にされないので、そこの下っ端や中小塾の人も含めて少しでも味方をつくろうとするわけです。

    学校の方針から、お土産は一切出さないところもある一方で、菓子折りやお車代名目で現金を配るところもありました。もちろん、後者のほうが出席者は妙に多いです。

    私自身は高校受験指導がメインでしたので、そういうオマケは別として中高まとめて説明する学校以外には行かなかったのです。(高校受験ではそのように寡占的な塾がないのと、当時は公立中学との事前相談が多かったので、塾屋には冷たい高校が多かったのです)でも、塾屋というのは、やはり品がないというか、もらうものもらうと説明の途中でもサッサと帰ってしまうのもいるし、同じ会社でも埼玉の奥にある校舎の教師がお土産+お車代目当てに神奈川の学校にまで毎年来ていることもありました(交通費は説明会ということで経費請求する)

    こんな「たかり」みたいなことを多かれ少なかれやってきたわけです。

    いちばんイヤなのは、こうした営業の成果として、ガリバー塾が内部で2日目の滑り止めはX中学にするという進路指導方針決定が出されること。一気に受験者が増え、難度が上がり、他の塾では昨年までのデータが全く使えなくなるのです。実は中堅校の毎年の難度・人気度の変化はこうやって「作られる」のです。

    これをうまく利用して良くなった学校はいろいろありますね。親の時代にはそうでもなかった学校が、なんでこんなに難しいの?っていうのは学校の内容ではなく、営業努力の賜物なのです。「塾が学校を育てる」などと不遜なことを公言する塾屋もいますが、それこそ「癒着の構造」ではないでしょうか。

    心の狭い経営者の中には、妙な正論を振りかざし、職員がそういう接待を受けることを禁じている人もいますが、その癖、自分は学校長と接待ゴルフにでかけたりしていますから、こうした構造はそう簡単には治りません。

    もともと、中学受験とお金は保護者と教師の間でも切っても切れない関係にあるわけです。最近は随分少なくなりましたが、第一志望に合格すると、4教科すべての先生に菓子折りor酒に加えて、それぞれに現金を配ることも当然のようにありました。たしかに、菓子折ばかり20も30もあっても困るのですけど、十分に授業料を払っているのですから「ありがとう」のひとことでいいんです。

    ホントの教師は合格してくれただけで十分なのですけどね。

    私立中高一貫=善・公立中高=悪の図式は正しいか(4)

    • 2011.05.20 Friday
    • 09:58


    今日は最後の「偏差値40程度の私立中学でも高校レベルでは偏差値60近い価値があるので、今から入っておいたほうが得です。そのぐらいの学校でもMARCHレベルに入れてもらえます」という点についてお話します。

    まず、親が知らなければならないのは、自身が受験した時代と大学の難易度が全く違うということです。団塊ジュニア世代が受験の中心だった時から、ずっと大学の難易度は右肩下がりになってきています。同世代人口が減っていますから当然偏差値60以上の生徒の数も減ってきているから、当然であるわけです。それでも偏差値を維持できている理由は、半分近い学生を推薦入試で入れ、一般入試の枠を狭めたことでレベルを維持するといったブランド維持戦略がうまくいったためでもあるからです。

    MARCHと言われる大学では、大学によっては公立最底辺校にまで推薦枠をだしているところさえあります。いいですか?最底辺校ですよ。ですから学区内の公立高校であれば、4番手ぐらいまでの高校では内申さえとれればMARCHに行けるのです。

    じゃあ、一般受験では難しいでしょ、とも言われるのですが、保護者の方は時系列で合格実績をみているかたが少なく、変遷をわかっていらっしゃらないことが多いのでそう思われるようです。現実には、上記レベルの公立高校のMARCH合格者は増えているのです。

    実際教えていても、学部にもよりますが、数年前だったら合格しなかったレベルの生徒まで合格するようになっています。神奈川大落ちて法政大に合格するとか、ヘンな受かりかたをしているのが目立ってきたなと感じてからの変化のしかたが激しかった記憶があります。

    はっきり言えば、「親の時代の日東駒専=現在のMARCH」と考えていただいて構いません。ですから、MARCH合格者が増えましたと胸張っている私立中高は「自分たちはアホです」と自白しているようなものです。

    それと、中学受験で偏差値40台の学校は、所詮その程度であることも事実です。受験産業は、そういうところに行く生徒は大切な「お客さん」(というより、経営の基盤を支えてくれているのは、そうしたブームに乗ってありえぬ夢を抱く層です。いつの時代も騙される者がいちばんカネをとられるのです)ですから、「偏差値だけでは学校の良さは量れません」と、普段自分たちが言っていることと矛盾することを平気で言ってそこしか合格できないことを正当化し行かせます。

    中学校のほうも何を勘違いしているのか、偏差値60以上の学校と同じ教材を導入したりして思いっきり背伸びしますが、いかんせん、そういう教材を使いこなせる教師がいないうえに、生徒がついていけなくて崩壊した例を私は数多く見てきました。試行錯誤の上、結局中学校では公立中学とほとんど同じカリキュラムでおこなっているところが多いようです。親へのめくらましに、「全員英検3級を中学2年でとらせます」なんて宣伝しているところもありますが、今の時代に「英検」ってナンでしょうか。そのことだけでも、学校の英語教育のレベルが知れるものです。少しマシな親なら騙されません。

    ある私立中学校の先生が誇らしげに「ウチの入学時の偏差値に比べていい大学行っていると思いませんか?」と言われるのを聞いたとき、返事に困った記憶がありますが、「公立行くよりマシ」とは決して思いませんでした。プロはそう簡単に騙せませんって…。

    私立中高一貫=善・公立中高=悪の図式は正しいか(3)

    • 2011.05.17 Tuesday
    • 16:39


    今日は「私立中学は学力別クラスになっていることが多く、手厚い指導で落ちこぼれても放っておかれることはない」ということについてお話しましょう。

    ここでのポイントは「学力別クラス」=「手厚い指導」+「落ちこぼれない」という図式が成立するかです。ここの=は≠だというのが現実です。

    多くの中高一貫進学校、特に御三家とかいうところでない中堅進学校は、ほぼ例外なく授業スピードを速くすることが生徒の成績を上げて合格実績を増やすという妄想に取りつかれています。2年間で中学校の内容を終えるのは普通。早いところでは高1で数靴鬚笋襪覆鵑討箸海蹐發△蠅泙后

    しかも、ほとんど復習することも無く、練習問題も大量の宿題として出すだけですので、定着できず、追いついていかれなくなる生徒が出ます。そこでそういう生徒はクラスを下げるわけですが、挙げる生徒とのバランスを考えると、上のクラスも下のクラスも同じようなカリキュラムで進まざるを得ないのです。

    ですから、クラスを下げられた生徒が前に戻って指導してもらえるわけではなく、そこは、ついていけなくなった者同士が傷のなめ合いをしているだけなのです。これが下に行けば行くほど、もう勉強なんて…ってなるんですね。私の教え子にミッション系の名門K女子学園の生徒がいましたが、彼女は中学1年から高校2年までの間に一番上のクラスから一番下のクラスまで経験した猛者(?)でした。その友達はずっと一番下のクラスをひた走っていましたけど…。

    基本から教え直すと、英語なんか面白いくらい成績伸びるんですよね。センター試験なんか170点もとって、親に「アンタがそんなにできるはずないでしょ」と言われたほどでした。彼女いわく「学校の学力別って、結局できる人のためなのよねー」

    そう。学校の目標とするスピードについていける人だけが、「手厚い指導」を受けるのです。学校とすれば、塾と同じで大学合格実績が生徒募集を左右しかねないので、必死なわけですよ。しかも、どうやって東大合格者を出すかということが新興の中高一貫校には重要になるわけです。

    進学校では、高校から外部の生徒を入れない学校がほとんどになってきましたが、中学3年の時にあまりにも成績が悪いと退学勧告が出るわけです。ですから、中学1年の入学時と高校卒業時では、多いところでは20人以上も生徒が減っているところもあります。

    これもひどい話で、こういうのが中3で塾にくると、よくもまあここまで壊してくれたと言いたい基礎学力なのです。しかも学校の成績が悪いから内申も悪い(この点は学校との交渉で何とかなります)ので公立トップには行けないし、他の私立高校もなぜ辞めてくるのか警戒心を丸出しにします(そりゃババを掴まされるのはイヤですからね)だから、受験指導も苦労するわけです。(もちろん、追い出す学校側はナニもしません)

    長男も中堅進学校に行っていましたが、指導内容をみて、到底東大合格者を量産できるような教務内容ではないと思いました。(早慶上智なら充分ですが)具体的に言うと…とにかく、アホみたいに詰め込むのです。考えて表現するといった指導をもったくとっていません。しかも担任に国語の記述対策について聞いたら、「私は英語担当ですのでわかりません」と…。

    結局組織だって合格させるというチームワークすらない。先生ひとりひとりが主になってしまっている大手予備校とおなじですよね。もし、私立中高一貫校にいって、担任の科目以外のことについて尋ねても明確な答えが返ってくる学校であれば、職員室内で先生同士の情報交換がされていることが推測されます。一度試してみてください

    私立中高一貫=善・公立中高=悪の図式は正しいか(2)

    • 2011.05.16 Monday
    • 12:08
     
     
    今日は2番目の「公立中学では学級崩壊・いじめがあるが、私立中学では学校あげての対策によって防止できている」という点についてお話していきます。

    このあたりは、保護者の情報量の差がこうした信仰を生みだすもとになっているのです。塾サイドもそれを利用していることは否めません。たとえば公立中学の評判は周辺に通っている子が多いので当然保護者の耳に届いてきます。多くの保護者は、公立中学校の評判を近所から得ることがほとんどです。ですから情報量も比較的多く、情報量が多いということは(ウソももちろんありますが)信頼性も高いということです。

    それに比べて、私立中学の評価はどういうところから得ているでしょうか? ほとんどは受験情報誌若しくは塾からもらう情報、さらに学校説明会などで聞かされる情報ばかりでしょう。つまり、都合の悪いところは出さない情報だけなのです。後日お話しますが、中学受験というのはそれなりの利権構造ができあがっていますので、情報操作で受検者数を増やして難易度を操作することさえできるのです。ですから、都合の悪い情報は塾からも流しません。(もし理由もなく流れたとしたら、その中学校が接待費用をケチったとしか考えられないのです)

    それに、公立中学校でのいじめ・学級崩壊は文科省・教育委員会へのさまざまな報告義務を課せられている公立中学校では、叩かれるのを覚悟で公表せざるを得ない仕組になっているのです。ですから、マスコミも発表された事実が元にあるわけなので、自分で取材しなくていいし、叩きやすいのですね。

    では、本当に中高一貫私立中学校でいじめが無いかというと、あるわけです。ただ、生徒の非行と同様表ざたにしない、問題のある生徒は退学を勧告し、トカゲのしっぽ切りを行なうわけです。

    あるミッション系の女子中学校(進学校としては中堅どころ)では、大量の万引き事件が発覚し、主犯の生徒を退学処分、関与した生徒のうち3人には他校への転校を勧め、自主的に退学させたそうですが、生徒に緘口令を出したのです。だいたい年頃の女の子に黙れということ自体無理な話なのですが、塾でベラベラ喋って私の知るところとなりました。もちろん、どこの塾からもそんな情報は出ていませんよね。

    同じ市にある女子大付属系列の女子中では、アホでも系列の大学には行けるので(最低ランクの学部では偏差値38ぐらい)生徒は全く勉強せず、授業は崩壊状態。聞いたところでは、クラスの半分以上が宿題をやってこないとか…。先生がブチ切れて「もっとしっかり勉強しなさい」と怒るも、みんな机の中のマンガに夢中で聞いていない…。これも、在校生からの情報ですが、この学校の案内には、女子大人気の低落も視野に入れてか、他大学への進学にも力を入れています、とか書いてありますね。クラスの半分が宿題やってこなくて、どうやって実績だすのでしょうか。

    いじめとか不登校も普通にあります。ここにあげた学校だけでも、毎年数人消えていくそうですから(全てがいじめとは限りませんが、友達もいない、というのを聞くと、無視されていたのでしょうか…)

    例を2つあげましたが、実際はこんなものです。息子が通っていた中高一貫校(共学)でも似た話を聞きましたし…。こうした情報をどこで手に入れられますか?と聞かれるのですが、難しいですねぇ…。話半分でいいならば学校裏サイトとか2チャンネルなどには生徒がいろいろと書き込んでいます。虚実綯い交ぜですが、参考にはなります。いじめの温床とか悪口を言われていますが、私立中高の裏情報としての役割は無視できません。(おススメもしませんが)

    子供が通われている保護者に話を聞くのがいいとアドバイスされる方もいますが、自分の子供が通っている学校をコキおろすのは、中学受験の主体である自分を自己否定してしまいますから、真実は聞けないことのほうが多いです。

    いずれにしろ、ある数の子どもがいて6年も一緒に生活したら、問題が起きない方が珍しいという気でいてください。

    私立中高一貫=善・公立中高=悪の図式は正しいか(1)

    • 2011.05.14 Saturday
    • 19:31
     


    元いた業界に向かって弓を引いてばかりいますが、ここまで来たら表記の件についても少し語っておきましょう。私もよくやっていた一般的中学受験に向けるための営業トークはこうですよね。 

    ,罎箸蟠軌蕕涼罎如公立中学校の学習内容は授業時間数の減少とともにスカスカになっているのに対し、私立中学では従来通りの内容が教えられる。 
    公立中学では学級崩壊・いじめがあるが、私立中学では学校あげての対策によって防止できている 
    私立中学は学力別クラスになっていることが多く、手厚い指導で落ちこぼれても放っておかれることはない。 
    な从甲40程度の私立中学でも高校レベルでは偏差値60近い価値があるので、今から入っておいたほうが得です。そのぐらいの学校でもMARCHレベルに入れてもらえます。 

    だいたい以上のようなことが中心になるのです。どこの塾でもマニュアル化していますから、同じことを言っていますね。いわゆる「公立たたきビジネス」によって塾は親の不安をあおり、高い授業料で中学受験に向かわせるわけです。

     まず,覆里任垢、私も英語教師の端くれとして、中学校での文科省必修単語が100になったときはど肝を抜かれました。こりゃマジにヤバいかと思ったのですが、実際に使われている教科書はどれもそれ以前と変わることないのです。当時、そのせいで公立高校の入試問題は中1でも満点が取れるみたいなことを言った同僚がいましたが(アホです)、公立高校の入試問題はその自治体で採択されている教科書全てで使われている単語は使いますし、ひとつでも使われていない教科書があれば注をつけることにしているのです。ですから、変わりようがないと私は予測しました。

     当時問題になった、円周率の3というのも、あえて3としてもいいというだけで3.14で教えてはならないというわけではないのです。しかし、塾の広報からすれば、公立たたきをして、親の不安を煽るほうがはるかに儲かるわけですから、現場には「こう言え」と指示が流れるのです。

     それに、私立中学も検定教科書を生徒に配布しないわけにはいきませんから(私の知る限り、進学校を謳っているところでも7割近くが公立と同じ教科書を中2ぐらいまではメイン教材としています)副教材以外の差はありません。

     批判を信じる人の中のどの位が実際の教科書を見たことがあるのでしょうか?実際に見てみると、自分自身の中学生時代よりずっとよくできていると思います。マスコミなどで塾関係者がいう批判がいかにデフォルメされているかわかります。

    また、授業時間数も週休2日のせいで減ったことは事実ですが、最近ではその分夏季休業を短くしたり工夫をしている公立中学校が多いようです。 

    それに、私立でもミッション系の学校は(女子御三家と言われる某中学もそうですが)もともと週休2日にしているところだって多いのです。ですから週休2日がダメという批判は当たらないのではないでしょうか。

    私は長男は私立中高一貫、次男は中高とも公立へ行かせましたので、親が肌で感じるよさも違和感もあります。前職時には自分の米櫃に小便かけるような真似はできませんでしたが、次回から以降も正直なところを書いていきます。

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